
こんにちは。プチフィー・スタッフのえみです。
古くから災害大国日本とは言われてきましたが、近年は特に避難を要する大災害が多発しているように感じます。
「紙おむつが手に入らないというのが一番困った」という話も多く、小さなお子さんを持つ方には他人事ではありません。
紙おむつや女性用の生理用品など常に必要なものは、比較的速やかに、災害直後に届けられるよう手配されます。
しかし、もしも手元に届かなかったときや、なかなか必要枚数が確保できなかった時のために、ここでは紙おむつの代用品について紹介します。
①スーパーのビニール袋とタオルで簡易おむつ
これは、私が長男を出産した病院の授乳室に貼られていたポスターの内容なのですが、実際の災害時に用いられている方法だそうです。
やり方は、以下の通りです。
1)スーパーのビニール袋の持ち手の中央(手に提げたときにてっぺんになる繋ぎ目の部分)を両方とも切って、紐状にする
2)ビニール袋の両脇を切って開く→袋の底の部分だけがつながった、一枚の細長いシートのようになる
3)ビニール袋の底の部分に細長く畳んだタオル(またはさらし、ハンカチなどの布)を当てる
(このタオルはオムツ代わりになります。赤ちゃんの体型に合わせて畳んで下さい)
4)タオルの上にお尻が来るようにして、赤ちゃんをシート状のビニール袋の上に寝かせる
5)ビニール袋の持ち手部分で作った紐を、赤ちゃんの背中側からまわしてきてお腹の前で縛る
6)赤ちゃんの股下からタオルとビニール袋を股間にかぶせ、(5)でしばった紐の下に通す
7)余った部分はもう一度股下を通して背中に入れるか、適当な長さで切り落とす
要はビニール袋でふんどしを作る感じです。ふんどしの中にタオルを仕込み、そのタオルがオムツ代わりになっておしっこを吸収します。
ポイントは中に畳んで入れるタオルです。ビニール袋を直接赤ちゃんの柔らかいお腹の上で縛ってしまうと、うっ血や擦り傷の原因になりますので、必ずタオルを長目にして、結び目の下にはさんであげてください。
また、股の部分も直接ビニール袋があたると擦れて痛いので、タオルはビニール袋からはみ出すように大きめに畳みましょう。
くれぐれもビニール袋が赤ちゃんの肌に直接触れることがないようにしてあげてください。
この簡易おむつは女性の生理用品の代わりにも応用できます。
肌に当たるタオルは吸水性も大切ですが、とてもデリケートな部分なので、刺激の少ない、肌触りの良い物を使うようにしてください。
3重ガーゼのフェイスタオル プリスティン
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沐浴タオルのガーゼハンカチ2枚組 プリスティン
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②布おむつ、布ナプキンを用意しておく
①でご紹介した簡易おむつはあくまで簡易おむつです。使い心地は決してよいとは言えませんし、横もれは防げません。しかし何もないときの応急処置としてはとても使える知識だと思います。
とは言え出来ればもう少し快適さを求めたいものです。快適さという点においては本物のおむつやナプキンに代わるものはありません。
普段は紙おむつ、紙ナプキンの方も万が一に備えて、災害セットの中に布おむつと布ナプキンを用意しておくのも一つの対策かと思います。
新生児用布おむつカバー プリスティン
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ベビー用布おむつ プリスティン
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綾ネルの柔らかい布ナプキン プリスティン
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布ナプキン 大小2枚セット プリスティン
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③洗剤は節水仕様のものを
①も②も、何度も洗って使い回すことが前提になりますが、被災地では断水もまま起こり、水は貴重です。
飲み水さえ入手が困難なときは、紙おむつ同様にタオルやナプキンも使い捨てた方が賢明と言えるでしょう。
しかしわずかでも洗濯用の水が手に入るならば、洗って使い回しをしたほうがいい場合もあります。なぜなら被災地では大量のゴミが発生して、回収が追いつかないことも多いからです。
使い捨てるべきか、使い回すべきかはその時の状況に応じて判断すべきかと思いますが、使いまわす際にはつけ置き洗いができる洗剤がおすすめです。
プリスティンの洗濯パウダーは、つけ置き洗いで十分汚れが落とせて、さらに軽いすすぎだけで済ませられるので、節水が期待できます。
布ナプキン・ランジェリー用の洗濯パウダー プリスティン
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常日頃から準備しておけばそれに越したことはありませんが、自然災害はいつ起こるかわかりません。
起こってしまった後にはその時その場にあった対応が求められますが、ちょっとした知識があるだけでも、かなり出来ることが増えるのではないでしょうか。こうした情報が何かの一助になれば幸いです。
最後に、一日も早い被災地の復興をお祈りします。