抱っこが限界!と感じたら。バスタオルでできる「バケット揺らし」で親子の笑顔を取り戻す

赤ちゃんは抱っこが大好き。ママのお腹の中で丸まっていた頃の名残か、抱っこされると安心するものです。しかし、日に日に大きく、重たくなっていく我が子を抱っこし続けるのは、体力的に至難の業。抱っこひもやバウンサーを使っても、どうしても泣き止まない時もありますよね。

「そろそろ腰や腕が限界…」と感じたら、抱っこを少し形を変えた“特別なイベント”にしてみませんか?今回は、保育士さんも実践している、バスタオル一枚でできる魔法の遊び「バケット揺らし」をご紹介します。

1. 保育士直伝!「バケット揺らし」とは?

バケット揺らしは、保育園などで行われる定番の遊びの一つです。専用の布(バケット)を使うこともありますが、ご家庭にあるバスタオルやタオルケットで簡単に再現できます。

簡易ハンモックのような心地よさ

やり方はとてもシンプル。広げたバスタオルの上に子どもを寝かせ、パパとママが両端をしっかり持ち、ゆっくりと持ち上げて左右に揺らしてあげます。布が体にフィットする感覚と、大人の顔がすぐそばにある安心感で、抱っことはまた違う「包まれている」喜びを体験できます。

成長したからこそできる“特別な遊び”

この遊びは、首や腰がしっかりしてきた時期から楽しめます。子どもにとって「赤ちゃんじゃなくなったからできる、新しい遊び」として伝えてあげると、お兄ちゃん・お姉ちゃんになった誇らしさを感じ、より一層喜んでくれますよ。

2. 自宅で安全に楽しむための3つのポイント

楽しく遊ぶためには、安全への配慮が欠かせません。ご家庭で試す際は以下の点に注意しましょう。

  • 必ず布団の上で行う: 万が一、手が滑ってしまった場合に備え、必ず布団や厚手のマットを敷いた上で行いましょう。
  • 厚手の素材を選ぶ: 薄いタオルだと指が食い込んで大人が疲れてしまうため、大きめで厚手のバスタオルや、二つ折りにしたタオルケットがおすすめです。
  • お手伝いとセットにする: 「お布団を敷くのを手伝ってくれたらできるよ」と促すことで、お手伝いデビューのきっかけにもなります。

3. 抱っこからの卒業、自立への一歩に

「抱っこして!」とせがまれた時、「今は短い抱っこにする?それとも後でパパと3人でバケット揺らしをする?」と選択肢を作ってみるのも一つの方法です。

「我慢して待てば、もっと楽しいことが待っている」と学ぶ機会になります。バケット揺らしを選ぶようになる頃には、少しずつ抱っこからの卒業も見えてくるかもしれません。


正直なところ、バケット揺らしもなかなかの重労働ですが、一人で抱っこし続けるよりも腰への負担はぐっと分散されます。パパと協力して「爽快な汗」をかきながら、親子で最高のスキンシップを楽しんでみてくださいね。