夏に読みたい すいかの絵本

こんにちは。
店長のマキコです。

前回ご紹介した『ゆうれいとすいか』に続いて、夏のおすすめ絵本。
またまた『スイカ』に関する絵本を3冊ご紹介。

すいかシーソー
「すいかシーソー」
作・絵: くさまひろこ
出版社: 新風舎

すいかが大好きなアリが、すいかを両端から食べ始めます。
すると、すいかがゆれるんです。

挿絵は版画で描かれており、アリが妙にリアルで色とりどりカラフルに表現されています。
話の内容は単純なのですが、この絵に大人も楽しめる絵本です。

ひとくちぱくり
「ひとくちぱくり」
作・絵: 木曽 秀夫
出版社: 文溪堂

色々な種類の動物たちの前に大きなスイカ。
わにがしっぽで切り分けてくれてみんなで食べます。

ありさんは「ひとくちちくり!」
というように、次々に動物がかじる様子が書かれています。

その一口食べた後の形が、それぞれの口や舌の形になっていたりしてとっても可愛いです♪

すいかくんがね…
「すいかくんがね・・」
作・絵: とよた かずひこ
出版社: 童心社

夏のすいかわり。
すいかくんはたたかれないように、ひょいひょいとよけます。

が、とうとう棒が……

しかし、

「しんぱいごむよう!」
と笑顔で応えるすいかくんがとっても頼もしい。

この絵本はシリーズで出版されていて、どれもほのぼのとしていて笑顔になれます。
ぜひぜひ、小さなお子さんと一緒に読んでみてくださいね♪

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