男の子と女の子から見た「おかあさん」の詩。
ちょっと違う見方だけど、愛がいっぱい。

お母さん

こんばんは。

プチフィーのマキコです。

前回のブログでご紹介した詩集の本をもう一度読んでいて

ふと気づいたこと

男の子と女の子では、

おかあさんの見方が違う気がします

これは男の子が書いたものです。

「おかあさん」

ぼくがよんさいのとき

おとうさんが

しにました

おかあさんとぼくと

おはかまいりをします

ちいさいときは

おかあさんにてをひっぱってもらったけど

おおきくなったので

おかあさんのてを

ひっぱっていきます

つぎは女の子の作品

「びょうきのこと」

おかあさんは

あたまがいたいので

おばあさんにばんごはんをしてもらいました。

つらそうなかおで

おかあさんは

ごはんをたべてすんだらすぐねました。

いつもだったら

みんながごはんをたべてすんだら

あらいもんをして

10時までおとうさんをまって

かえってきたら

ごはんのよういをして

おとうさんといっしょに

たべてあらいものをして

おこめをあらって

おふろにはいって

やっとねます。

わたしはどっちがらくかわかりません。

どちらもおかあさんへの思いやりを感じるのですが、

なんか違うんです…

男の子の場合、

ストレートにおかあさんを思いやる。

女の子の場合は、

おかあさんを客観的に観察して、

自分に置き換えてみたりもする?

なんか違う感じが伝わってくるんですよね…

うまく言えないんですけど。

でも、女の子はおかあさんをよく見ているのは確かです

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