夏休み前に読みたい絵本『はちうえは ぼくにまかせて』

こんにちは。
店長のマキコです。
小学校の読み聞かせに使う絵本を選ぶとき、候補になる絵本を数冊図書館で借りてきて娘(中3)に読んで聞かせることがよくあります。

今回も何冊か読むと、次の日窓辺にこんなものが…

次女ちゃんが買ってきた植木

100円均一のお店に行って、自分のお小遣いで買ってきたとのこと。
どうもこの絵本の影響のよう。

はちうえは ぼくにまかせて

「はちうえはぼくにまかせて」
作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: 森 比左志
出版社: ペンギン社

主人公の男の子はお父さんから、夏休みにどこにもでかけないので家で好きなことをしていいぞ。と言われ、近所の住人から植木を預かって育てるアルバイトを始めます。

家の中は預かった植木でいっぱい!食卓やリビング、バスルームまで…
さらに、どんどん成長して葉をしげらしていく植木たちに、お父さんはちょっとご機嫌ななめに・・・
男の子はこのままではまずいと色々と調べ、それぞれに合わせた管理をしていくのです。

やがてバカンスから帰ってきた近所の住人たちが植木を引き取りに行くと、前より元気になっていることに大喜び!
さらに男の子は、預かった植木の子株をたくさん育て、近所の子どもたちにもプレゼントしたのでした。
娘は心をくすぐられたようですが、上手に育てられるかな~?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA